総括:
ガッツリ働きたい時には向かないホテル。一方、半分バカンス気分の時は強力な選択肢になるかと。
低価格帯のリゾートホテルなので、那覇でプールと温泉を楽しみながら1人でワーケーションしたい人にお勧め。特にサウナワーケーションなら、那覇で数少ないサウナ付きホテルなのでここは強くお勧めできます。ワーケーションなら海側の部屋にした方が良いです。これはケチらない方が良いことを私のブログで実感してください。笑
家族ワーケーションの場合は、ちょっぴりビジホ感あるのでそこまでお勧めしないかな。那覇でリゾート感を求めるなら外資系(ヒルトン、アコー、ハイアット)をチョイスしたほうが良いと思います。
ワーケーション用のデスクは低価格帯の部屋だとイマイチ小さいです。部屋もやや暗いのでライトを持参した方が良い。
今回の旅程:
いつものように飛行機(ANA super value 75)で那覇空港へ。ゆいレールの駅からは12分ぐらい歩くので、タクシー推奨。
沖縄本島と関東の両方で使えるタクシー会社としてオススメは、DiDi。定期的にクーポンが出るので大体500円Offで乗車可。
費用:
OTAのお得なセールで2泊で1万円。隣には系列のロワジールスパタワーがあり、そちらだと1泊で1万5000円。今回は部屋の快適さよりスパ重視だったので本館(ロワジール)に宿泊し、宿泊者向けのスパにビジター利用(1滞在1000円)を追加することでコスパと快適性を上げています:)
楽天で予約するのはこちらから♪、といいつつ、ここはドーミーイン系と違い特殊なプランもないので、お好きなサイトで予約すれば良いですね。ここは一休が、希に異常に安いプランを出している印象なので比較してみてください。
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ワーケーションなら、朝ごはん付きが良いと思います。沖縄料理も味わえるので。ここは朝ごはんを食べる場所が近所にありません、、、
数日宿泊するなら、近所のスーパーでパンなど買い出しするのもオススメ。
なお、朝ごはんはコロナ対応していなければビュッフェ。そこそこ美味しいので素泊まりでも別途1900円払う選択肢もありです。沖縄気分☆
- お部屋、環境
- 作業デスク
- テレビ、コンセント
- 温泉・サウナ・ジム
- その他
1.お部屋、環境
今回もソロワーケーション。最安の部屋(スタンダードツイン・イースト館)を予約したけど、1ランク上のスーペリアツイン(本館)にアップグレードいただいた!ただ、スーペリアだと景色が悪い&デスクが使い難いので、予約時に本館海側(デラックスツイン)を予約する方がいいです。まじ。外で仕事できるデッキチェアがついてくる。
予算が厳しいなら、アップグレード等は断って、スタンダードツインのままにするとデスクがビジネス仕様なのでその方が良いのかも。
なおロワジール本館のwi−fiは、Web会議をしても落ちずに普通に使用可。ここは◎なポイント。
2.作業デスク
ビジホではないのでデスクは変な形状。椅子の背もたれもなく使いにくい。窓側の机の方が明るいのもあり、そちらで作業する時間が多かったです。
3. テレビ、コンセント
テレビをPCモニターとして利用可能。可動式のT VなのでHDMI端子も付けやすい。コンセントも各所にあり。
ロワジールはPanasonic推しなのか、テレビを含め家電がPanasonicで統一されておりグレード高い。
4.温泉・サウナ・ジム
今回はサウナワーケーションということで、温泉とサウナメインで!
那覇空港に夕方以降に到着して、2000円程度の交通費でホテルまで行ける地域は「那覇」「南部(瀬長島や糸満)」ぐらいです。(コロナ禍によるバス減便で、恩納村や本部行きの直行バスはおやつの時間ぐらいが最終便)
サウナ(男女 水風呂付き)がついているリストは過去のブログを参照してください。このリスト+温泉という条件だと、3ホテルぐらいに絞られる。
①お風呂 → ◎
ロワジール那覇は海人の湯と島人の湯の2つの温泉施設がある。どちらも同じ鉄+マグネシウムっぽい温泉なので、雰囲気とか気にしない方は宿泊者全員が無料で使える島人の湯で十分だと思う。
ちょっとお高めのスーパー銭湯が好きな人は、1000円追加して海人の湯も堪能してほしい。島人の湯は銭湯っぽいが、サウナ目的ならこっち。
温泉は湯の花が浮かぶ塩っけのあるお湯。露天風呂もとても良かった。
撮影できないので公式から拝借しております
こちらも公式から
②サウナ → ○
女性用について記載。
島人の湯はカラカラドライサウナ。水風呂あり。銭湯サウナをイメージしておくと良いかと思う。良かったのは、サウナハットをかけるフックが大量にあったこと。サウナーに愛されていることが窺える。
海人の湯はミストサウナ。ここは非常に残念な点。しかしかなりの高温なため、その後に入る水風呂がとても気持ち良い。これはこれでありかなと思い、滞在中はこちらを利用することが多かった。サウナの詳細はサウナイキタイから確認いただければと。
https://sauna-ikitai.com/saunners/61638/posts/951066
https://sauna-ikitai.com/saunners/61638/posts/952402
③ジム → ◎
本館の最上階にシティホテルか?!と思うレベルの雰囲気を醸し出しているジムが。しかも客層からしても使う人がほぼいないのか誰もいないので穴場!
5.その他(朝食)
朝食バイキングは1900円で当日追加可能。沖縄料理が楽しめ、食後のブルーシールアイスもあるので結構充実してる。朝食会場が団体客用の食堂みたいだったこともあり、1900円の価値があるかは微妙だが普通においしかったのでコンビニ朝食では物足りない人にはおすすめします。
総評
用途を考えてチョイスすれば、プール(夏季)・温泉・サウナが楽しめる、那覇の中心部へも徒歩圏内の観光にも優れたホテル。所謂外資系ホテル独特の小洒落た感じはなく、日本人向けの痒いところに手が届くタイプのリゾートホテルかな。
OTAの評価が結構低いのは、おそらく価格が高い時に泊まった人が酷評しているのかと思います。1泊1人1万円なら従業員のみなさまも気さくで優しいし、良いホテルなんじゃないかな。
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もしかしたらワーケーションの必需品なのかもしれないハンディ蛍光灯は楽天で1000円から3000円ぐらいで売ってます。
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(2021年4月)